
2025/12/19
答え合わせ
なぜそうなるかを知ると、次の挑戦がもっと楽しくなります。

正解:C
【解説】
順を追って推理してみましょう。
1. CとDの関係に注目
Cは「Dがやった」と言っています。
もしこれが本当なら、犯人はDです。
しかし、ルールでは「犯人は嘘をつく」ことになっています。
Dが犯人なら、Dの発言「Cは嘘つき」は嘘でなければなりません。
しかし、「Cが本当のことを言っている(=Dが犯人)」ならば、「Cは嘘つき」というDの発言は「嘘(=Cは正直)」となり、Dが正しいことになってしまいます。
ここで矛盾が生じるため、Cの発言は「嘘」である可能性が高いです。
2. Cを犯人(嘘つき)と仮定する
もしCが犯人で嘘つきだとします。
・A「私は食べてない」→ 本当(犯人はCだから)
・B「私は食べてない」→ 本当(犯人はCだから)
・C「Dが食べた」→ 嘘(犯人は自分だから)
・D「Cは嘘つき」→ 本当(その通り)
これなら、すべてのつじつまが合います。
よって、嘘をついてプリンを食べた犯人は「C」となります。
いかがでしたか?「犯人=嘘つき」という条件をうまく使うのがポイントでした!