【大人の鶴亀算】50円と80円の切手、枚数はそれぞれ何枚?|正解

なぜそうなるかを知ると、次の挑戦がもっと楽しくなります。

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解説

正解:C

【解説】
「つるかめ算」の考え方で解いてみましょう。

1. すべて50円切手だと仮定する
50円 × 15枚 = 750円

2. 実際の金額との差を求める
実際の金額は1050円なので、
1050円 - 750円 = 300円
300円足りません。

3. 切手を入れ替えて調整する
50円切手を1枚やめて、代わりに80円切手を1枚入れると、金額は「30円」増えます(80-50=30)。
足りない300円を埋めるには、何枚入れ替えればよいでしょうか?
300円 ÷ 30円 = 10枚

つまり、80円切手を10枚にすればよいことがわかります。

【検算】
80円×10枚 = 800円
50円×5枚 = 250円
合計 1050円(正解)

大人になると方程式(xやy)を使いたくなりますが、こうやって数字の差だけで解くのも頭の体操になりますね!